一昔前までは、家事のあらゆる場面で目にしていた「さらし」。

40代後半の私ですが、小さいころ、祖母や母がよく使っていたのを思い出します。



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・ふきんとして使う。

・野菜などの水切りに使う。

・だしなどをこすときに使う。

・蒸し物のときに使う。

・おひつにかぶせて蒸気を取りながらラップ代わりに使う。

・三角巾がわりに、頭に巻いて使う。

・手拭きに使う。

・掃除に使う。

など、さまざまな場面で使っていました。



キッチンペーパーやラップが主流になって、キッチンで使われる場面が減ってきましたが、我が家ではまだまだ現役で活躍しています。

キッチンペーパーと違って、何度も使うことができるので環境にもエコです。



さらしは、吸水性がよく、乾きが早いので、お手入れも楽です。

そして、丈夫で、繰り返し使え、コストパフォーマンスがよいです。

1反(10m)で、1000円程度から購入できます。





我が家では、調理や掃除以外に、次のような使い方もしています。



<家具の埃よけに使う>

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食器棚やタンスの上に敷いて、埃よけに使っています。



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ラップと違って、埃を木綿が吸着してくれるので、埃がまいにくくなります。

そして、洗ってか乾かせば、また使用できます。





<季節ものの食器の埃よけとして使う>

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そうめん用の器や鍋用品などの季節ものの食器の上にかけています。

食器棚の中に入れていますが、低い場所だと気がつかないうちに、扉の開閉の際に埃が侵入していることがあります。





<お茶セットのカバーとして使う>

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お気に入りのお茶セットですが、置いているときは、



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さらしで作ったカバーをかけています。

刺し子のふきんですが、カバーとして使っています。



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チクチク縫って作りました。



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刺し子のふきんですが、この幾何学的な模様が、現代風の新しい感じがしてお気に入りです。





調理や掃除以外でも活躍する「さらし」。

「家の押し入れにあるわ~」という方もいっらしゃるのではないかと思います。

そのままにしておくのは、もったいないです!

ぜひ、身近なところから使ってみてはいかがでしょうか。





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