アメリカ生活を始めたときに、慣れるまでに時間がかかったのが、「明るさ」でした。

当時、蛍光灯の明かりに慣れていた私は、電球の明かりが薄暗いと感じていました。

しかし、アメリカ人の方からすると、日本では一般的な蛍光灯やLEDのシーリングライトの照明は明るすぎるようです。

目の色の違いから、明るさ(光)の感じ方が違うのではないか・・・と聞いたことがあります。



アメリカでは、部屋に部屋全体を照らすシーリングライトなどを取り付ける器具(引掛シーリングや引掛ローゼット)が設置されていない場合が多いので、テーブルランプやフロアランプなどを複数個置いて、部屋を明るくします。

いわゆる「間接照明」です。

テレビや映画をみるとき、本を読むときなど、その時々の状況に応じて、複数個ある中から必要な個所のライトをつけます。





現在、我が家はすべての部屋にシーリングライト(キッチンはペンダントライト)を取り付けています。

各部屋の天井中央にシーリングがついているので、ライトを取りつけないと、そのシーリングが丸見えになるので取り付けています。

しかし、部屋はランプを多用して、間接照明で生活をしています。

部屋全体を明るくする場合も、LEDの調光機能付きのもので、調節をしています。





電球の色は、

昼光色(青みががかった明るい色)
昼白色(太陽光に近い色)
電球色(オレンジ色っぽい)


がありますが、すべて電球色にしています。



この家に入居したころは、まだLEDの電球が1000円を超えていたのですが、4年ほど経ち、LEDの電球もかなりお手頃の価格になってきたので、部屋の電球はすべてLEDに交換をしました。





我が家の各部屋の間接照明について紹介をしたいと思います。





◆ リビングルーム ◆

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ソファーの両サイドにアッパーライトを置いています。



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うまく写真が撮れていませんが、電球色の明かりです。

サイドテーブルの上にもLEDのキャンドル風ライトを置いています。

(白いキャンドルホルダーの中)



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テレビの横にもアッパーライトを置いています。

アッパーライトの飾り棚の下段のキャンドルホルダーの中にもLEDのキャンドル風ライトを置いています。



3つのアッパーライトは部屋の隅に置いています。

アッパーライトはライトをつけると天井を照らすようになりますが、天井に反射した光が部屋全体を照らすようになり、やわらかい光になります。





◆ 和室 ◆

和室も天井の中央にペンダントライトを取り付けています。

床の間や置き床のスペースにも、掛け軸や置物などを照らすスポットライトが取り付けてあります。

(家の建築当初からありました。)



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その他、床の間にフロアランプを置いています。

このフロアランプは、備前焼を習っている母に教わりながら(手伝ってもらいながら)私がつくりました!



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ライトをつけるとこんな感じになります。

間接照明の明かりで空間を演出をしています。





『ハンドメイドのランプで空間をおしゃれに演出! & 和雑貨を飾ってとことん楽しむ和室!』の画像

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◆ 多目的に使っている部屋 ◆ 

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部屋にシーリングライトがありますが、窓辺にテーブルランプを置いています。

窓辺を照らすこの柔らかい明りがとっても好きです。





◆ ベッドルーム ◆

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ベッドの両サイドにサイドテーブルを置いて、その上にテーブルランプを置いています。



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調光式なので、最も明るくすると読書にも十分の明るさです。

(寝る前に時々、本を読みます。)

弱い明りにすると、部屋の様子がうっすらわかる程度で、睡眠時に顔の横にランプがあっても、まぶしくありません。





間接照明ではありませんが、その他の部屋の明かりも一緒に!



◆ ダイニングルーム ◆

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ランプシェードが円筒形なので、ダイニングテーブルと天井を照らしてくれます。



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シェードのデザインも浮かび上がり、間接照明のような雰囲気になります。





◆ 玄関 ◆

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玄関もシューズボックスの上に人感センサーのライトを置いています。

炎のように揺れる明かりです。





電気が使われる前は、時代劇で見るような行灯(あんどん)、燭台、ランプや吊りランプなどが、部屋を明るくするために使われていました。

(子どものころ、祖父の家の古い蔵の中にあったのを覚えています。)

明治時代から電気が使われるようになり、一般的に広く家庭で電気が使われ始めたのが大正時代。

当時は部屋に1灯の電球をともしたり、テーブルランプを使っていた時代です。



生活が豊かになり、日本に蛍光灯が普及して、

「部屋の明るさ=豊かさの象徴」

そんな時代があったのではないかと思います。



電気が使われる前の行灯、燭台、ランプの時代から、電気が広く家庭で使われ始めた大正時代のころは、わずかな明かりを部屋に灯していた時代です。

現在、「おしゃれな間接照明」、「間接照明でおしゃれ感を演出」などの照明に関するキーワードを本やネットで目にし、間接照明が新しくておしゃれにも見えますが、このように日本の歴史の中にも、明かりを組み合わせて使う時代がありました。



今の時代は物質的に恵まれ、モノがあふれている時代です。

そんな時代だからこそ、当時の日本の生活には、私たちが生活をしていくうえで参考にすべきことが、たくさんあるのではないかと思います。



今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。





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