今日は家事動線を考えた我が家の洗濯事情について書きたいと思います。

我が家は、日本の住宅でよく見かけるような、お風呂の隣に脱衣所・洗面所・ランドリールームの3つの役割をもつスペースがあり、そこに洗濯機を置いて洗濯をしています。



もう少しスペースが広いか、または、ランドリールームは別がいいなぁ・・・と思うことがあります。

住宅情報誌や家づくり雑誌などに載っているような、家事動線を考えた家事室やランドリールームなどがあるお宅を、とてもうらやましく思います。

・・・と言っても、すぐになんとかなるわけではないので、今の環境で使い勝手がよくなるように、私なりに工夫をして使っています。





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試行錯誤の上、洗面所の窓枠を使って、突っ張り棒を取り付けました。

圧迫感がないように、壁の色と同じ白にしました。



洗面所の配置ですが、お風呂の出入り口の横に、洗濯機、その隣に洗面台があります。

洗面台と向かい合わせになるように、収納ケース(引き出しのもの)を置いています。

(わかりにくい説明でごめんなさい。)



我が家の『洗う-干す-たたむ・しまう』の流れですが、とてもシンプルです。

洗濯物は室内干しにしています。

(大きなものは洗濯機の乾燥機能を使うこともあります。)





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洗濯機での洗濯が終わると、洗濯機から取り出しながら、洗濯機の上にあるハンガーに干します。



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下着や靴下などは、洗濯ばさみ付きのハンガーに干しています。

動かず、そのまま干せます。

洗濯ばさみ付きのハンガーは、キャンドゥで購入しました。

ダイソーにも同じものがありました。





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間隔をあけて干すことができ、一晩中、浴室の乾燥機をつけているので、室内干しでも早く乾きます。





しまうときは、タオル類、パジャマ、下着類は、乾いたら、収納ケースの上部の平らな部分を作業台の代わりにしてたたみ、そのまま収納ケースにしまいます。

洗濯をハンガーから外して、振り返るだけで、すぐに作業ができます。

ズボンやスカートなどは、ハンガーから外してそのまま寝室までもっていき、それぞれの場所に片づけます。

ズボン専用のハンガーを使っています。





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ワイシャツやブラウスなどは、洗濯ものとして出すときに、黒いハンガーにかけて出すようにしています。

形状記憶のワイシャツやブラウスが多いので、脱いだ後も型崩れしないようにハンガーにかけて、脱衣所にドアのフックにかけています。

干すときも黒いハンガーに干して、乾いたら、そのままクローゼットへしまっています。



忙しくて干している洗濯ものが片づけられなかったときも、脱衣所に干しているので、下着などはハンガーから外して、入浴後にそのまま着ること・・・(お恥ずかしい・・・)





以前は2階のベランダ近くの廊下に干していましたが、洗濯物の移動が多いので、今の方法に変更しました。

流れもスムーズで以前よりも、家事動線の無駄がなくなったと思います。





洗濯に関しては、アメリカ生活のときに、驚いたことがあり、その影響を受けています。



私が住んでいた町は、洗濯物の外干しは条例で禁止されていました。

理由は町の景観を損なうからだそうです。

だから、どこの家庭にも乾燥機がありました。

洗濯機と乾燥機は別で、日本のコインランドリーで見るような、大きな乾燥機です。



洗濯物は外に干して、おひさまの光を浴びたものが気持ちいいと思っていた私には、驚きでした。

さらに、洗濯機と乾燥機の置き場ですが、ランドリールームがあってそこに置くか、なければガレージに置いている家がほとんどでした。

中には、キッチンのシンク横に洗濯機置き場が設けてある家の造りもあり、水まわりは1つの場所にまとめてありました。



私が留学も含めてホームステイをしたことがある3軒のお宅は、このどれかに当てはまっていました。

私もアメリカで生活していたときは、洗濯物はすべて乾燥機で乾かしていました。

乾燥機が使えないものだけは、浴室に室内干しにしていました。



ところ変われば、洗濯事情も違うのか・・・

と驚いたことも、今では懐かしい思い出です。





家族の人数や洗濯場所など、それぞれ家庭によって状況は異なると思いますが、我が家の洗濯事情が少しでもお役に立てると幸いです。



今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。





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