引っ越しを繰り返していると、だんだんと引っ越し慣れをしてきます。
今まで海外転勤も含め5回の引っ越しを経験して、引っ越しの荷づくりや段取りが手際よくなったと思います。
引っ越しを繰り返す中で、私なりの収納や片付けのルールが出来上がってきました。
衣類も雑貨も書類等も、ケース収納をする方法です。
今回は、ケース収納をするようになった経緯とメリットについてまとめたいと思います。
◆ ケース収納をするようになった経緯 ◆
初めての引っ越しのときは、
・段ボール箱に何が入っているか
・どこの部屋のものか(入居後どこに置くのか)
・誰のものか(家族がいる場合)
をきちんと記入をして、しっかりと準備をしたつもりでした。
しかし、初めての引っ越しのときは、入居してからの片付けが大変でした。
(引っ越し前の荷物の梱包と引っ越し後の荷物の片付けは自分でしました。)
どの箱に何が入っているのかわかっていても、結局、どの収納スペースに何を収納するかを決めていなかったからです。
例えば、キッチンでは、食器や調理器具、カトラリーなどと、きちんと整理して梱包していても、キッチンのどこに何を収納するか決めていなかったのです。
事前にキッチンの詳細が分かっている場合は、ある程度の計画を立てておくことができますが、そうではない場合もあります。
結局、しばらくの間は、段ボール箱の中から必要なものを取り出しながら、使うようになっていきます。
とりあえず、早く段ボール箱を崩さないと、いつまでたっても荷物の片付けはすすみません。
そこで、2回目の引っ越しからケース収納をしたものを段ボール箱に詰めるようにしました。
◆ ケース収納での引っ越しとその後 ◆
アメリカから帰国する引っ越しのときに、荷物の写真を撮っていました。
パッキングできたものから、仮止めの状態です。
荷物に保険をかけるため、パッキングリストが必要でした。
そのため、パッキングしたものをメモして、付箋を貼りながら作業をしています。
衣類も衣装ケースに入れたまま、箱詰めをしています。
隙間にも、しわにならない衣類などを詰めています。
この収納ケースは、現在も洗面所で使っています。
Tシャツや下着などを収納して送ったので、引っ越し後、そのまま重ねて使っています。
ニット類もかご収納にしていたので、クローゼットにかごを収納するだけでした。
書籍や書類などは、A4サイズのケースに収納したまま送って、そのまま収納棚にしまっています。
細々としたものは、透明のケースに収納して送りました。
100円ショップで購入して、15年以上使っています。
アメリカ往復の引っ越しでも使っていますが、とても丈夫です。
透明で中がよく見えるので、引っ越しの際には便利でした。
現在の家に入居してから、白い紙を手前に入れて、すっきりと見えるようにしました。
◆ ケース収納をするメリット ◆
1)カテゴリー、グルーピングが分かりやすい収納になる。
2)収納場所を変更したいときも、ケースを移動するだけでよい。
3)違う場所で作業をしたいときは、必要なケースを持って移動できる。
4)ケースの中はざっくり収納でも、カテゴリー分けをしていればモノが迷子になりにくい。
5)見た目がすっきりとしている。
6)ケースを移動するだけなので、掃除がしやすい。
7)引っ越しのときは、引っ越しの梱包も片付けもケースの出し入れだけででき、すぐに以前と同じように使用することができる。
引っ越しを繰り返す中で、私がたどりついた収納方法です。
あまり細かな分類で収納はできていませんが、使用する場所、カテゴリーが決まっているので、モノが迷子になることはありません。
ケース収納にしていると出し入れが楽で、収納するときも掃除をするときも便利です。
今後、引っ越し予定のある方のお役にたてると嬉しいです。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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引っ越しを繰り返す中で、私なりの収納や片付けのルールが出来上がってきました。
衣類も雑貨も書類等も、ケース収納をする方法です。
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◆ ケース収納をするようになった経緯 ◆
初めての引っ越しのときは、
・段ボール箱に何が入っているか
・どこの部屋のものか(入居後どこに置くのか)
・誰のものか(家族がいる場合)
をきちんと記入をして、しっかりと準備をしたつもりでした。
しかし、初めての引っ越しのときは、入居してからの片付けが大変でした。
(引っ越し前の荷物の梱包と引っ越し後の荷物の片付けは自分でしました。)
どの箱に何が入っているのかわかっていても、結局、どの収納スペースに何を収納するかを決めていなかったからです。
例えば、キッチンでは、食器や調理器具、カトラリーなどと、きちんと整理して梱包していても、キッチンのどこに何を収納するか決めていなかったのです。
事前にキッチンの詳細が分かっている場合は、ある程度の計画を立てておくことができますが、そうではない場合もあります。
結局、しばらくの間は、段ボール箱の中から必要なものを取り出しながら、使うようになっていきます。
とりあえず、早く段ボール箱を崩さないと、いつまでたっても荷物の片付けはすすみません。
そこで、2回目の引っ越しからケース収納をしたものを段ボール箱に詰めるようにしました。
◆ ケース収納での引っ越しとその後 ◆
アメリカから帰国する引っ越しのときに、荷物の写真を撮っていました。
パッキングできたものから、仮止めの状態です。
荷物に保険をかけるため、パッキングリストが必要でした。
そのため、パッキングしたものをメモして、付箋を貼りながら作業をしています。
衣類も衣装ケースに入れたまま、箱詰めをしています。
隙間にも、しわにならない衣類などを詰めています。
この収納ケースは、現在も洗面所で使っています。
Tシャツや下着などを収納して送ったので、引っ越し後、そのまま重ねて使っています。
ニット類もかご収納にしていたので、クローゼットにかごを収納するだけでした。
書籍や書類などは、A4サイズのケースに収納したまま送って、そのまま収納棚にしまっています。
細々としたものは、透明のケースに収納して送りました。
100円ショップで購入して、15年以上使っています。
アメリカ往復の引っ越しでも使っていますが、とても丈夫です。
透明で中がよく見えるので、引っ越しの際には便利でした。
現在の家に入居してから、白い紙を手前に入れて、すっきりと見えるようにしました。
◆ ケース収納をするメリット ◆
1)カテゴリー、グルーピングが分かりやすい収納になる。
2)収納場所を変更したいときも、ケースを移動するだけでよい。
3)違う場所で作業をしたいときは、必要なケースを持って移動できる。
4)ケースの中はざっくり収納でも、カテゴリー分けをしていればモノが迷子になりにくい。
5)見た目がすっきりとしている。
6)ケースを移動するだけなので、掃除がしやすい。
7)引っ越しのときは、引っ越しの梱包も片付けもケースの出し入れだけででき、すぐに以前と同じように使用することができる。
引っ越しを繰り返す中で、私がたどりついた収納方法です。
あまり細かな分類で収納はできていませんが、使用する場所、カテゴリーが決まっているので、モノが迷子になることはありません。
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