家族構成や住んでいる地域によって様々ですが、ライフスタイルの変化に伴い、住宅事情も変化してきたと思います。

リビングルームの一角に畳スペースを設けたり、リビングルームの隣に子どもが遊べるスペースとして和室を設けたりするお宅が増えてきました。

和室を設けないお宅も珍しくない時代になってきました。

日本の伝統建築の「床の間」は、現代の子どもたちには珍しいものになってきたのではないかと思います。





20代のころから、和食器や和雑貨が好きで集めていましたが、部屋のインテリアは和の雰囲気を消していました。

ところが、30代後半から40代になったころから、実家のような和室のある暮らしが懐かしくなりました。

そして、この家に住み始めてからは、和室のある暮らしをとことん楽しんでいます!





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我が家の和室です。

寒い時期は、日当たりのよい和室や和室前の縁側で、日向ぼっこをしながら、のんびりお茶を飲むのが癒しの時間になっています。





入居当時、和室で使い道に悩んだ場所があります。



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その使い道に悩んだ場所というのは、中央の仏間です。

お仏壇を置くスペースです。

お仏壇はないので、このスペースがガラ~ンと空いてしまいます。

何もないと間の抜けた感じがします。





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実家の片付けを手伝っていたときに、昔、祖父が使っていた置き床を発見しました。

(上の写真の花器を置いている棚のこと)



縁側に設けられた3畳ほどのたたみのスペースに、火鉢と小さな茶箪笥を置いて、壁際にこの置き床をおいて掛け軸を飾っていました。

冬は日当たりがよくて暖かく、夏は風通しがよくて涼しい場所でした。

祖父は、毎朝、炭火をおこして火鉢に入れ、鉄瓶でお湯を沸かして、煎茶や抹茶を飲んでいました。

私もそこで時々一緒にお茶を飲んでいました。

今では懐かしい思い出です。





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その置き床を父に譲ってもらい、我が家にお迎えしました。

仏間にぴったりのサイズでした。





「置き床」は床の間がない和室に置いて、簡易な床をつくるためのものです。

置き床を置いたところが、どこでも床に早変わりです。

昔の人が考えた移動できる便利な床です。

置き床は、現代の住宅事情にマッチしていると思います。



置き床も、我が家のように純和風の収納スペースがあるものから、和モダンな印象のシンプルなデザインで低い台のようなものもあります。

我が家の置き床は収納スペースがあるので、季節の和雑貨やお香などを収納しています。



我が家では置き床に、お正月は縁起物を飾ったり、桃の節句にはお雛様を飾ったりしています。

また、掛け軸の場所にも、季節の柄の手ぬぐいのタペストリーを飾るのもオシャレです。

お正月、節句、七五三などのハレの日には、簡易の床でハレの空間を演出するのも趣が感じられます。

また、和室の一角にもっと気軽に置き床を置いてフォーカルポイントつくり、普段から飾り棚や収納スペースとして使用するのもよいのではないかと思います。





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